どうもSNAKEです。
毎月更新しているVTIとVIGの比較記事です。
この1ヶ月のVTIとVIGについてまとめてみました
前回の記事はこちら
比較記事はこちら
最近1ヶ月の比較
早速チャートを見ていきましょう。
何とこの1ヶ月ではVIGが優位という結果となり嬉しい気持ちになりました。
保有していない私にとっては本来悲しむべきですが、前から両ETFの挙動を見続けており
時価総額の多いGAFAM(T)が弱いときは構成銘柄・割合の点からVIGの方が優位性が現れますが今回はまさにこの状態と言えます。
GAFAMを始めとするハイテク銘柄で構成されているQQQとも比較します。
直近でQQQがVIGよりも落ちていますね。
ちなみにVTIとVIG増配率だと実はVTIの方が優位性があるのです。
しかし直近だとVIGの方が増配率が強いためますますこの二つのETFの良さが区別できるのではないでしょうか。
本来ならばどちらも長期投資にもってこいのETFであるためこういった短期での比較は意味をなさないのですが、定期的に見比べていく中で見えてくる部分もあると思っています。
米国長期金利
金利上昇によってグロースが落ちると言われるのが一般的ですが、米国長期金利は緩やかに下降をたどっています。こういうことを考えると借金をしてでもビジネスをきちんと成長させられる経営者がいる会社に投資するのが効率が良さそうですね。
ますますバリュー投資がきつくなる相場に変化していきそうなのかなという印象ですが、VIGにはこういった企業が少ないためもしかしたらVTIとの差はこれから益々拡大する気もします。
こういったことを想定するとやはり相場が暴落したときやVIGの弱さが際立った時にスポット買いしたいかなと思います。
まとめ
今回はVIGが強かった結果となりました。
この調子でVIGにも頑張って欲しいですね、そんな私は相変わらず暴落待ちですが最近の相相場は結構下げが良い感じなので楽しみでもあります。
それではまた!!