こんにちはSNAKEです。
今回の記事は
VTIの分配金を受領しましたので記事にしました。
季節の変わり目にやってくる分配金
夏が終わり涼しい日が増えてきましたね。
日本では岸田総理の誕生が決定しターニングポイントの到来となるかもしれませんね。
今年4回目の分配金(入金は最後)で全体で6回目の分配金の受領となりました。
VTIを積立して1年3か月経過し10月の分配金は2回目です。
私の想定よりもかなり素晴らしい経過をたどっております。
前回の記事はこちら
受取分配金
今回分配金基準日の保有数が49株となりました。
1株当たりの分配金が0.7242ドルとなり
0.7242ドル × 49 = 35.486ドル
税引き後で25.55ドルの入金となりました。
25ドル超えということで年間ベースで100ドル超えですね。
累計の分配金は税引き前で111.389ドル、税引き後で80.21ドルとなりました。
VTIを積立開始してからの受領した分配金推移をグラフにまとめました。
良い感じに右肩上がりを描いてくれています。
昨年同時期と比較すると特に大きいと感じますね。
年間100ドルを大きいと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが私にとっては大きいかなと思っています。
毎回このVTI分配金の記事で書いているように年間100ドルで例えばアマゾンのプライム会員 + 他のサブスクなどを賄えますしあると無いとでは大きいのではないでしょうか。
しかしながら投資本来のあり方として再投資した方が期待値的には大きいということもありある程度の保有数に到達するまでは分配金は再投資に回すつもりです。
この分配金を何かに使うというわけで無いですが、過去に私が記事にしているように定期的なモチベーション向上に一役かってくれたりして本当に嬉しいです。
正直なところ高配当銘柄からの配当よりも投資のモチベーションをあげてくれている存在になっています。
そして何より重要なことが増配傾向ということです。
今年の分配金が昨年を上回ってくれるかが注目点ですが
今年の現時点での累計分配金は2.0711ドル
昨年同時期が1.9876ドル、一昨年が2.0192ドルと減配した昨年はもちろんのこと一昨年の分配金も現段階では上回っています。
ちなみに一昨年の年間分配金は2.9047ドルで、今年最後の分配金が0.8336ドルを越えれば一昨年の分配金より上回る結果となります。
この調子で残り最後の分配金も上回ってくれることを願うばかりです。
長期で考えてみた場合
過去のデータより昨年以外ほぼ毎年前年の分配金より増配していることが長期の積立をしていくモチベーションになってくれています。
現在は株高の影響で分配金利回りは1%強ですが、将来的に増配を繰り返していくことでこれが2%、3%と段々と増配していくことに期待できる点が強みとなります。
あくまで10年単位での投資を続けていくことで将来への糧になってくれることを楽しみに待ちたいと思います。
次回の分配金予想
今回も次回の大まかな分配金の予想をしてみようかと思います。
※現在の月に3回のペースで積み立てを実施したと想定してみます
9月25日付近が基準日となるとして
9株増加するので58株となります。
控えめの予想で1株当たりの分配金を0.85ドルと予想すると
0.85 × 58 = 49.3ドル
アバウトに税金を考慮すると
49.3 × 0.7 = 34.51ドルとなります。
予想ですと税引き後が30ドルを超えてくれるということでモチベーションも上がりますね。
税引き後の累計の分配金も100ドルを超えるということで
年明け早々いろいろと達成できそうなのが縁起良いです。
おそらく再投資に使用しますが段々と分配金が増えてくれるのが精神的に楽ですね。
最近の下げ相場で評価益の下落の幅が大きいため積立の効果が逆の意味でも発揮してくれていますがこれからも着実に積立していこうと思っています。
それではまた!!