定期的に訪れるKindleセールですが今回は2022年3月29日までの期間内で多くの作品がセール対象となっています。
Contents
- 1 kindleセール対象作品で個人的に読んで欲しいおすすめ作品や気になった作品をまとめてみました。
- 1.1 セール対象おすすめ書籍
- 1.1.1 ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理 (日本経済新聞出版) Kindle版(1375円)
- 1.1.2 投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント (日本経済新聞出版) Kindle版(880円)
- 1.1.3 お金は寝かせて増やしなさい Kindle版(825円)
- 1.1.4 マネーの公理 Kindle版(880円)
- 1.1.5 ゼミナール ゲーム理論入門 (日本経済新聞出版) Kindle版(1925円)
- 1.1.6 生命保険は「入るほど損」?!<新版> (日本経済新聞出版) Kindle版(825円)
- 1.1.7 働く君に伝えたいこと Kindle版(770円)
- 1.1.8 大人のための図鑑 地球・生命の大進化 -46億年の物語- Kindle版(499円)
- 1.1.9 HIGH OUTPUT MANAGEMENT Kindle版(990円)
- 1.1.10 サイコロジー・オブ・マネー――一生お金に困らない「富」のマインドセット (1515円)
- 1.2 まとめ
- 1.1 セール対象おすすめ書籍
kindleセール対象作品で個人的に読んで欲しいおすすめ作品や気になった作品をまとめてみました。
兼業投資家でエネルギー関連の企業で働いている私の目線なのでご注意くださいませ。
セール対象おすすめ書籍
それでは早速紹介していきます。
ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理 (日本経済新聞出版) Kindle版(1375円)
インデックス投資家の人に是非とも読んで欲しい本です。インデックス投資に関しては
私の好きな「敗者のゲーム」かこの「ウォール街のランダム・ウォーカー」のどちらかを読めば十分に強みを把握できると思います。
私も投資にやる気が起きなくなった時にはこの二冊を読みインデックス投資の強みを再確認させられます。
インデックス投資が一番素晴らしい投資とは言い切れませんがそこそこ良い投資だと私は認識しているため、インデックス投資に興味がある人、実際に投資しているが本当に良いのかを疑問になっている人にはおすすめの本です。
投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント (日本経済新聞出版) Kindle版(880円)
上で紹介した「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者バートン・マルキール氏と「敗者のゲーム」の著者チャールズ・エリス氏がタッグを組んだとも言えるこの本は
端的に短くまとめられており、その分安くなっているため効率よくインデックス投資について学べる良書だと言えます。
正直私がこれだけいろいろな本を読んでいられるのは暇なのもありますが、投資スタイルを変えて一部をインデックス投資へ切り替えたからだと言えます。
投資が下手くそな私にとっては費やした時間が必ずしも結果となって現れず、逆にインデックス投資を開始してから相場が軟調な時に集中投資をした結果の方がパフォーマンスが優れた結果となりました。
個人的にはこれらの本を一冊読んでインデックス投資について学べばいいと思うので、インデックス投資のみたく闇雲に分散して読書するよりかは自分に合いそうな本を選べばいいと思います(時間があるならば全部読んでみると結構勉強になるのでお勧めですよ)。
お金は寝かせて増やしなさい Kindle版(825円)
こちらもインデックス投資についての書籍となります。より分かりやすく読めるためにどちらかと言えば初心者向けになりますが、この本に書いてある通り歴史的なデータでは初心者でもそこそこのパフォーマンスが出せることが理解できる本です。
こちらもお好みで読まれれば良いと思います。結局はインデックス投資をするならば投資先にパフォーマンスは依存します。
マネーの公理 Kindle版(880円)
これまでの本とは一転変わってこの本はどちらかというと一般的に言われる「投資」よりもどちらかと言えば「投機」的な目線が多い本となります。
おいおいあれだけインデックス投資を進めておいて何言ってんだこいつと言われても仕方ありませんが、わたくし自身実はインデックス投資の資産はポートフォリオの5%に満たない額しか運用していないのです。もともとはバリュー投資を生業としており、現在もこのスタンスは大きくは崩れていません。
またなるべく多角的な目線で物事を考えたいタイプなのでこういった本も楽しく読ませていただいております。
ゼミナール ゲーム理論入門 (日本経済新聞出版) Kindle版(1925円)
この本は読んだことが無いのでただ単に私が興味を持った本です。
ゲーム理論については以前に少し勉強しましたが内容よりも名前に惹かれる部分があり、興味を持ちました。笑
これに関しては完全に趣味で役に立つのかが疑問ですが、2000円払って少しでも役に立てばいいかなということで購入してみます!!
生命保険は「入るほど損」?!<新版> (日本経済新聞出版) Kindle版(825円)
決して生命保険が悪いというわけでは無いですが、基本的に保険のしつこいおばちゃん外交員が進めてくる保険はごみが多いです。
実際にこういった本を読んで一度考え直すことをおすすめ致します。
結局は自分のリスク許容度になりますが、私の場合だと独身で資産形成をしているため働けなくなってもある程度は大丈夫なので生命保険は加入していません。
勿論きちんと吟味して必要という判断で加入することは大いに賛成致します。
働く君に伝えたいこと Kindle版(770円)
この本は自分が働き始めるときに大学の教授からプレゼントされた本です。
自分の場合この本を読んで元気を貰うというよりも働いたら大変だよというメッセージに思えましたが、こういった本をよんで元気が出る人にはピッタリかと思います。
大人のための図鑑 地球・生命の大進化 -46億年の物語- Kindle版(499円)
すいません完全に僕の趣味ですが、こういった図鑑を500円で読めるのは結構コスパ高いですね。子供の頃から図鑑が好きでこういった大きな絵を見ながら物事を覚えてきて子供の頃のワクワク感が呼び起こされます!!
HIGH OUTPUT MANAGEMENT Kindle版(990円)
この本は投資や趣味では無く、仕事面で役に立つ本だと思います。舞台がアメリカなので日本で働く人にとっては相違点が多いですが読んでいて納得する部分は多いため既に管理職のサラリーマンの人、そうでない人にもお勧めしたい本です。
私の現在の立ち位置や業務内容的におそらくそう遠くない未来に管理職にさせられそうですが、実際になる、ならないに関係なくこの本の内容が既に約に立つ部分があります。
サイコロジー・オブ・マネー――一生お金に困らない「富」のマインドセット (1515円)
今年読んだ投資関係の本で一番面白かった本
投資のみならず物事の考え方にも応用できる部分、共感できる部分が多くそして何よりテンポ良い内容で読んでいて面白い。
「敗者のゲーム」、「ウォール街のランダム・ウォーカー」に並ぶくらい読んでいてためになったため是非とも読むことをおすすめしたい一冊です。
世界的に多く読まれているだけある本だと思いました。
まとめ
今回は私がおすすめしたい本や興味の沸いた本をピックアップしてみました!!
ぶっちゃけkindleセールはちょくちょく来るので今回買わなくてもいつかセール対象になると思いますがこういったタイミングで安いときに購入して時間があるときに読書するのはおすすめですね!!
それではまた!!