SNAKEブログ
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VTI積立を初めて1ヶ月経って感じたこと

こんにちは

SNAKEです

VTIを積立を開始して1ヶ月経ってみてこの1か月を振り返ってみました。

今回実際に積み立てを開始して感じたことをまとめましたが意外にも1か月で生活にも変化が現れたのでまとめました。

VTIの積立を始めたきっかけ

まず最初にVTIの積立を開始した理由です

今までは日本・米国の高配当銘柄に投資してきたことから常に投資先の企業を精査する毎日でした。

 株価・売上高の推移・営業利益率・PER・PBR・配当利回り・配当性向 etc…

などなど、常に株価を意識しながら投資先の精査を行いながら仕事をこなすとなるとなかなかハードな毎日でした。

それでも投資は私の趣味でもあり、楽しかったことから続けることができましたが、今回のコロナショックで私の保有する高配当銘柄は軒並み大ダメージを受けてえらい目に合いました。

保有資産も少ないことから十分な分散をすることができず、投資を開始したころはネオモバのような単元未満株を低コストで買う方法も知らなかったため、投資において分散することの重要さを思い知る結果となりました。

また、ポートフォリオの殆どの割合が日本株であったこともあり国際的に分散をしようとも思いました。

そこでVTIを新たな投資先として選びました。

当初はいろいろなETFで迷いましたが

VTIの特徴として
・米国株の殆どをカバー
・低い経費率

この2点に惹かれ毎月の積立を開始しました。

VTI 米国株殆ど網羅する万能型ETF 私の主力ETFであるVTIについてまとめてみました。 一緒にVTIの積立をしている方が増えたら嬉しいです。 VTIとは ...


ちなみに高配当銘柄への投資は辞めた訳ではなく、投資比率を下げることにしました。

積立を開始して気づいたこと

以前は自分の中で投資するタイミングを見計らって購入をしていたことから株価の動きを注視することが多かったですが。
定期での積み立てをすることで株価を気にする必要性や、投資先への精査をすることが無くなりました。

そのため、自由な時間が増えたことで目に見えてQOLの向上が感じられる結果となりました。

実際のパフォーマンスですがVTIと私が精査した高配当銘柄の差は若干VTIの方が良く若干へこみました(笑)

今後は空いた時間を有効活用して、本業のサラリーマン以外の収入源を確保しVTIの購入量を増やすことにシフト
高配当銘柄からは大体月2万円ほどの配当があるためこれはVTIの積立に使用するか悩み中
といったところです。
投資に充てた時間に比例してパフォーマンスが出ないことの証明ですね

アクティブファンドがインデックスに勝ちにくいのも納得です。

ちなみに前回の記事でも書きましたが7月1日に分配金を受領しましたが

VTIの分配金は2%弱と低いため当分の間は無いものとして、積立金に回していきます。

実際のところ私の今現在の私のVTIの比率は資産の中で1%にも満たないほどですがこれからは

・インデックス投資(VTI)に力を入れて50%程にしていこうと考えていること

・10年後にVTIの保有数を1000株にすること

この二点を目標に頑張っていきたいと思います。

上記の2つの目標が達成できたころにはもしかしたら福利の力を実感できるかもしれません。

まとめ

・以前に比べ時間的な余裕が出来たためQOLが向上し精神的にも楽になった。

・私の場合は投資に充てた時間に見合ったパフォーマンスがでていない。

・今後は空いた時間の有効活用をしていこうと思った。
私が1か月VTIの積立をして感じたことを紹介させて頂きました。
もしかしたら3か月、6か月、1年経った頃には違うことに気が付くかもしれませんね。