そろそろ配当シーズンなので今回は今シーズン配当の使い道について書いていこうと思います。

毎回配当の8割くらいは再投資しているため今シーズンもそうしようと思っています。まずは再投資先を、その後は他の使いみちについて書いていきます。

再投資先

前回の記事で書いた通りSECカーボン・レンゴー・NITTOH・タイガースポリマー等を候補にしていましたが決算を終えて、どこもパッとしない結果となりました。

うすうす感づいていましたが私には投資の才能が乏しく決算前に購入しなくてよかったと思いました。笑

そこで今回決算を終えて買いたい銘柄を再度精査している途中です。現段階での投資候補先を書いていきます。

INPEX

原油安気味のせいか第1四半期決算発表の際に下方修正されていますが、まだ帰る水準であります。安定した配当を得るにはありかと思っていますが、果たして優先順位が高いかは微妙なところ。過去に複数回トレードしていて相性はいいと勝手に感じています。

中央魚類

以前から目星を付けていた銘柄で投資したことはありませんが、個人的には過去の値幅と収益を勘案しても投資先としては有りのイメージ。配当性向は低く今後の増配にも期待したいためこのタイミングもありという印象です。自社株買いには消極的であり、株主の方向をあまり向いてないところが向かい風です。こういった銘柄への投資は判断が難しいため購入するとしてもポジションは少なくします。

KPPグループホールディングス

こちらは私のポートフォリオでも既に主力級の銘柄ですが、現段階の水準でもまだ購入できるレベルです。配当性向が30%程度、per,pbrも低く、配当利回りは5%程度、先日発表された中計も内容的には問題無いという判断です。ネックなのは自己資本比率が低いことですが、商社ということもあり良しという判断。配当はDOE下限3%ということや、近年自社株買いへも積極的であり先日の決算発表の際にもアナウンスがあったということで、株主の方向を向いている企業はあります。

現状この3社が選択肢となります。実際に配当が入ってすぐに再投資していませんが、当分トランプショックなどが来ないとも限らないため少しずつ買っていくと思います。