どうもSNAKEです。
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決算シーズンも終え投資関係は一旦やることは無くなったためブログを更新します。
今回は保有銘柄の決算で感じたことを書いていきます。
KPPグループホールディングス(9274)
今年度のNISA枠で購入し昨年の暴落時にも購入した同銘柄です
決算の数字としては下方修正もあり悪かったものの配当方針の変更ということで、これまでの累進配当から配当利回り30%・DOE3%の導入ということで今年度2回目の増配(32円→34円)も発表されました。昨年までは22円の年間配当であったため、1年で50%以上の増配は大きいです。累進配当ということで増配までは時間が掛かると思っていましたがこうも早く増配してくれるとは思わなかったためありがたいです。
株主優待の新設も発表され100株保有で1000円の図書カードということですが、私は株主優待については否定的な考えのため同銘柄の知名度向上が終えたら廃止でも構わないという考えです。
また自己株の消却約600万株(8.19%)ということで過去2度の自社株買いの際の分が償却されました。自社株買いの度に株価が調整する銘柄のため買い時をくれる性質を持っていますが、長期保有にふさわしいためありがたいですね。
決算終了後株価が上昇しましたが、その後は相変わらずの安さで配当利回りは5%程度あり今からでも買い増しできるレベルです。とにかく紙の将来性がネックな銘柄です。
ENEOSホールディングス(5020)
今回で全て売却いたしましたが、購入価格より2.5倍程度となり売り時はミスった感ありましたが大きな利益をあげられました。
決算内容はまずまずで子会社株式売却のアナウンスがありましたがあまり気ならず、これまで自社株買いを積極的に実施されたこともあり安定した株価推移をたどってきましたが如何せん増配が遅すぎたという印象です。かなり増配されないと資金効率が悪いと判断し売却を決意。
GMOインターネットグループ(9449)
株主優待目当てで保有していた唯一の銘柄ですが一部廃止となり売却しました。笑
KPPのところで書きましたが株主優待には反対派でしたがこのブログのサーバー代が安くなる優待があったため保有してきたこともあり決算内容は詳しくは見ず、自社株買いのおかげで株価上昇したところをうまく売却できました。
この銘柄は今まで何度も売買をしてきたため結構利益を得られたこともあり今後もお世話になると思います。
日本航空(9201)
決算内容はまずまずという印象。
飛行機に乗ることも結構あるため業績が良さそうなことは予感できたこと、株主の方向を向いていそうなこともあり保有しております。
株主優待は以前よりも使い勝手は悪くどうにかして欲しいところですが、増配をしてくれたことやわずかながらに自社株買いをしてくれていることは素晴らしいと思います。
現段階で15%程度の利益はあり、来季増配が無いようでしたら売却する銘柄の候補となっています。
フージャースホールディングス(3284)
決算の数字はそこそこ良いものの第四四半期次第の銘柄のため現段階では何とも言えないという印象です。増配基調の銘柄であり株価への影響は殆ど無いため毎回決算内容を軽く見て終わりです。笑
利上げの影響が怖いため他の銘柄に一部お引越しも考えつつ高い利回りは魅力的
日本冶金工業(5480)
決算自体は悪いものの記念配で20円の増配(200円→220円)ということもあり一時株価は上昇したものの再び下落し配当利回りはたかい状況。
まとめ
すべての保有銘柄は書きませんでしたが業績が良い会社はあまり無く今年のパフォーマンスがまずまずの状況です。
今のPFは配当利回り寄りのためリスキーなこともあるため実は現金化を進めている最中であり、調整局面で買っていこうと思います。
最近はよく読書をしており今は真のバリュー投資のための企業分析(Amazonアソシエイトリンクとなります)を読んでいる最中。
知識を蓄えつつタイミングを計りたいです。