どうもSNAKEです。
絶賛GW中で楽しい毎日を満喫しています。正直最近は相場からは距離を置き特に何もしていません。笑
定期的に書いていたVTIとVIGの比較ですが最近VTIの運用実績をまとめていて明らかに利益が減っていることもありそろそろVIGとの比較で何か起きてもおかしくないと思い今回記事にしました。
ということで最近のVTIとVIGについての比較をしていこうと思います。
前回の記事はこちら
https://snake-free.com/vti-vig-2022-2-6
比較記事はこちら
チャートでの比較
まず最初に前回記事に書いたタイミング(2月上旬から)のチャートです。
比較のスタート位置でパフォーマンスが変わってしまうために一概に言い切れませんが若干VIG有利となりますね。
ちなみに価格でのチャートだと
いまいちイメージしにくいため毎回比率での比較を行っています。
続いて年初来のチャートです。
年初来だとVIGの優位性が顕著だと思います。
VIG有利な期間が殆どという結果となっていますね。
そして最後にVIG全期間です。
ここだとさすがにVIGのパフォーマンスが少し劣っています。
見てもらうと分かりますが過去のデータだと両ETFがほぼ相関しているのに対し、直近1年半くらいはVTIのチャートが上回っていたのが最近になって差が縮まっていることがわかります。
結果論でしたがVIGの買い時というよりもVTIの弱さが目立ったという印象を個人的に感じました。
今回のコロナショックからのグロース銘柄への資金流入がいかにすさまじかったかを思い知る比較になるのではないでしょうか。
分配金面での比較
分配金に関してですが
昨年の実績では一昨年比でVTIが5.8%の増配であるのに対して
VIGが15.8%の増配ということで圧倒的な差が出ました。
こういった昨年の増配率でVIGの優位性が出たことや直近の分配金に関してはほぼ同等ということで分配金率で圧倒的にVIGの方が優れているため(両ETFの価格としてVIT: 約215ドル VIG:約160ドル 記事執筆時)もしかしたらVIGを積立した方がパフォーマンスが良かったかもしれませんね。
ということでこのままパフォーマンスが縮まるならば分配金を踏まえると逆転も視野入りますね。
やはり今年に入りGAFAMの下落が顕著なことが大きいのではないでしょうか。
それとネットフリックスの年初来の下落がすさまじすぎることも少しはあるといえますね。
利益を上げている企業でこの下落は正直言ってえぐいとしか言葉になりませんね。
ちなみに少し記事の内容からは外れますがそろそこネットフリックス株を買いたいかなという気持があります。笑
これから米国がリセッション入りするのか等のニュースが最近拝見されますが
過去のデータだとリセッションはチャンスなので臆さずに投資をしていこうと思います。
それではまた!!